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幹詞/一般名詞

 一般名詞は、助詞によって品詞を指定されていない幹詞である。格・数・性などによる変化は無く、それらを明示したい場合は助詞を添える。合成語は右側決定である。

◆格

 格を明示したい場合は格助詞を前に添える。詳細は後日、格助詞の項で解説する。

◆数(単複)

 アスガル語の名詞は人称代名詞を除き、単複によって形が変わる事は無い。単複を明示したい場合は後置詞を後に添える。以下にその一覧を示す。

na/……単数
ni/……複数
nu/……近似複数

例1) setla na/シェリャ……星ひとつ

例2) setla ni/シェリャ……複数の星

例3) setla nu/シェリャ……星を含む複数の何か

単語) setla/シェリャ……星

◆性

 一般名詞の性を明示したい場合は前置詞を添える。以下にその一覧を示す。

fa/……男性
hï/ン……中性
mo/……女性

 ただし、これらの前置詞は性を示すと同時に、その名詞がある特定の何かである事をも同時に示す。よって、むしろ定冠詞のような物だと考えた方が判りやすいかもしれない。性別がはっきりとしない場合には、とりあえず中性にしておけば問題無い。

例1) fa ainë/・アイン……(ある特定の)おばあさん (例えば「おばあさんは川へ洗濯に行きました」の『おばあさん』はこれ)

例2) hï cië/ン・チィン……(ある特定の、雌雄は不明である)犬

単語) ainë/アイン……老人  cië/チィン……犬
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    文法/名詞系統

(助詞+)幹詞/固有詞

 この項では固有名詞について解説する。タイトルが『/固有名詞』ではなくて『/固有詞』なのは、ついでに固有形容詞についても解説するからである。無論、固有詞とは固有名詞と固有形容詞の総称である。

◆固有名詞

 アスガル語の固有名詞には例外無く、それが固有名詞である事を示す前置詞を添える。以下にその一覧を示す。

da/……女性
di/ディ……中性
do/……男性

例) do suwaruz/・シュワ……(男性の)シュワルツさん

蛇足) 私のHN(しゅわるつ。)をアスガル語で書くと「suwaruzu/シュワルツゥ」です。あくまでも日本語が基準なので、「つ」は母音付きです。それに関西人ですし。よって、例文中の「suwaruz」氏は私とは別人です。

 ただし、明らかに世界に一つしかないような物を示す語(世界、太陽、月、宇宙など)の場合、形の上では一般名詞のままで固有名詞的な扱いを受ける場合がある。もちろんこれは「太陽」と「恒星」、「月」と「衛星」などが別の語である事が前提であるし、複数の衛星を持つ惑星の住人によって話されているのであれば「月」という語が固有名詞的な扱いを受ける事はありえないが。

◆固有形容詞

 固有形容詞は、前置詞「de/」によって示される。「~という名前の」という意味を表わす。語ではなく句となるので後置修飾となる。

例) ainë de suwaruz/アイン・・シュワ……(ある特定の)シュワルツという名の老人

 なお、固有形容詞を示す前置詞「de」は、一般名詞の性別を示す前置詞と併用する事が出来る。

例) fa ainë de suwaruz/・アイン・・シュワ……(ある特定の)シュワルツという名のおばあさん

◆固有詞の助詞排除規則

 アスガル語の固有詞は複数の単語から成り立つ場合もあるが、その中に1語でも助詞を含んではいけないという規則がある。例えば外国語の作品を翻訳する際などに、この規則によって題名の訳し方に悩まされる事がある。しばしば用いられる解決策に、助詞を隣の単語と合成して1単語にしてしまうという方法がある。極端な例においては、短い文章のスペースを詰めて、長い1単語にしてしまった物すら見受けられる。無論、これは最も安直な例であり、他にも様々な方法があろう。読者諸氏におかれては、創意工夫ある手法を考案される事を期待するものである。
    文法/名詞系統

助詞/人称詞

 この項では人称代名詞について解説する。タイトルが『/人称代名詞』ではなくて『/人称詞』なのは、ついでに人称形容詞についても解説するからである。無論、人称詞とは人称代名詞と人称形容詞の総称である。

◆人称代名詞

 アスガル語の人称代名詞は9種類ある。

jä/ジャン……1人称単数
jï/ン……1人称複数除外
jü/ジュン……1人称複数包括
yö/ン……2人称単数
yë/イェン……2人称複数
fë/ン……3人称単数女性
hë/ヒェン……3人称単数中性
më/ン……3人称単数男性
hü/ヒュン……3人称複数

 1人称複数には除外と包括の区別がある。聞き手を含まない「我々」が除外、聞き手を含む「我々」が包括である。

◆人称形容詞

 アスガル語の人称形容詞は9種類ある。全て、人称代名詞の鼻母音を口母音に変換しただけである。

ja/ジャ……1人称単数
ji/……1人称複数除外
ju/ジュ……1人称複数包括
yo/……2人称単数
ye/イェ……2人称複数
fe/……3人称単数女性
he/ヒェ……3人称単数中性
me/……3人称単数男性
hu/ヒュ……3人称複数

例1) ja do suwaruz/ジャ・シュワ……(男性である)私シュワルツ

例2) ye japana ise/イェ・ジャパ・イシェ……貴方達日本人

単語) japana/ジャパ……<固有詞>日本  ise/イシェ……~人

※)「japana」は固有詞であり前置詞「di」を必要とするが、「japana ise」は一般名詞句である。

◆人称詞の複数形について

 人称詞の複数形を使う際には注意が必要である。例えば「彼ら」という語を訳す場合に「hü/ヒュン」ではなくて、単数男性の「më/ン」に近似複数の後置詞「nu/」を添えた「më nu/ン・」という形を使う方が文脈上望ましい場合がありうる。
    文法/名詞系統

助詞/指示詞

 この項では指示代名詞について解説する。タイトルが『/指示代名詞』ではなくて『/指示詞』なのは、ついでに指示形容詞についても解説するからである。無論、指示詞とは指示代名詞と指示形容詞の総称である。

 実際の所、指示詞とは呼び難いような語も含まれてはいるが、便宜上ひとまとめにして扱う。日本語訳だけでは雰囲気を掴み辛いと思うので、英語訳も添えておいた。無論、和訳にせよ英訳にせよ一応の物に過ぎないので、実際に訳す際には文脈に留意されたい。

 なお、指示代名詞は一応、単数が基準となってはいるのであるが、文脈によってはそのままの形で複数の物を指す場合もある。単複を明示したい場合、一般名詞と同様に後置詞を添えれば良い。その場合に複数を示す「ni/」と近似複数を示す「nu/」の使い分けが重要となるのは、人称代名詞の項で説明したのと同様である。

◆指示代名詞

kï/ン……これ (this)
pï/ピン……それ (that)
tï/ティン……あれ (that)
cï/ン……それ・あれ (it)
ßï/スィン……それ・あれ (one)
yï/イ゙ン……これ (it)
xï/ズィン……とある人・とある物 (certain)
qä/カ゚ン……何か・誰か (something/someone)
jö/ジョン……自分 (-self)

◆指示形容詞

ki/……この~ (this)
pi/ピ……その~ (that)
ti/ティ……あの~ (that)
ci/チィ……その~・あの~ (it/the)
ßi/スィ……その~・あの~ (one/a)
yi/イ゙……この~ (it)
xi/ズィ……とある~ (certain)
qa/カ゚……何かの~・誰かの~ (some)
jo/ジョ……~自身 (-self)

◆複合詞 ( je/ジェ

 特殊な人称代名詞である「je/ジェ」について解説する。「je」とは「ri jö vi/ルィジョン・フィ」の略である。

 アスガル語では、他動詞の再帰用法が多用される。その為に、複合詞「je」によって簡潔な表現が可能となるようになっている。

 なお、実際に使われる際には「ri jö vi」だけではなくて「ri jö」や「jö vi」、あるいは単に「jö」の代用としても用いられる場合がある。むしろ、対格の「jö」は常に「je」の形を取ると考えたほうが実情に合っているかもしれない。ただし、例えば「misö fo jö/ミション・ホォジョン……自分の家」の「jö」が「je」に変化するなどという事はさすがにありえないが。

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